「電脳コイル」10話11話

9話感想
・10話感想
並みの回。
或る道順で目的地に着くと現れる仕掛けってどんなんだろ?と少し考えた。
1 道にセンサーがありメガネと同期
2 監視カメラがあり、メガネと同期(もしくは顔認証システム)
3 人工衛星とメガネが同期
個体識別 当たり前の高度管理社会なのかも。
・11話感想
面白かったけど、視聴者として小学生男子は ついてこれてるのだろうか。ダイチ頑張れ。
「志村うしろっ!うしろっ!」みたいに「ダイチ バインバイン!バインバイン!」と叫んでた。
ダイチ・電波・優子妹は次回もユニットとして活動するようだ。良いパワーバランス*1
ハラケン叔母は"水没"を原因不明として収めるつもりだろうか。システムそのものの不信へと繋がる気が。
11話ほか感想リンク せい☆どくさん 私と結合するのよさん でんのうメモ(仮)さん
来週感想

*1:ダイチの実行力に依るが

「グレンラガン」 17話

OPが『空色デイズ』の2番。良い。
地上を取り戻してから7年。ヨーコは放浪、ニアは無役だが、他はそれぞれ要職に付き、統治してる様子。
シモンの役職名は「総司令官」なのかな。カダフィ大佐みたいだ。
今まで、アクティブでない"死にキャラ"がたくさんいるなーと思ってたが、ここで活きるのか。
マジメ顔(ロシウ)の正邪がわからないのも好展開。
「100万人の猿うんぬん」は例えで、月に探査を飛ばすのがトリガーかと思っていたが、細かく数えてたのか。じゃあ、獣人もカウントエラーの為に造られたとか。
月の敵が"顔なし"というのは"機械だけの帝国"というか"人間の創ったシステム"みたいなモノの暗喩だろうか。
ED曲は残念なかんじ。
感想リンク MOON PHASE雑記さん cointoss::seeTrash()さん

少女七竈と七人の可愛そうな大人
少女七竈と七人の可愛そうな大人桜庭一樹(図書館)を読む。面白い。
「七竈」は「ななかまど」と読む。芥川賞でも直木賞でも取れそうな小説*1。過去作だと「赤×ピンク」が近いか。連想映画は「亀は意外と速く泳ぐ」。
とりあえず大人の数をかぞえてみた。母・祖父・雪風の母・父・先生・先生妻、ここまでが6人。あとはスカウト・藤堂で8人になってしまう。「七人の可愛そうな大人」は、そういう数え方ではなくて、単純に冒頭1ヶ月の7人でOKなのか。そうすると母自身はカウントしない事になるが。
148頁で「ロシアSF映画」とあったが「不思議惑星キン・ザ・ザ」とかかな。タイトルは失念したが*2姉弟が離れ離れになる民話風ロシアSF映画は もう一回観てみたいなー等と夢想。
感想リンク 政宗九の視点さん SSMGの人の日記さん 犬も歩けば棒にあたる本棚さん skip_jack+plugさん
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*1:今、桜庭一樹が候補となっているのは直木賞で「赤朽葉家の伝説」。もしラノベ出身の桜庭一樹が取ったら乙一は喜ぶだろうなあ。 →違う人が賞を取ったようです。

*2:「ワンダーストーリー」だか「ワンダーテイル」だか。